コスプレをはじめたばかりにイベントに行くときは、知り合いがいなかったりすることがありませんか。
このような場合はコスプレイベントへ一人(ぼっち)で行くことになります。
しかし、一人でイベントに行くとせっかくコスプレをしたのに写真が残らなかった!ということがあります。
コスプレイヤーズアーカイブやTwitterなどに自分の写真を載せようと思っても、写真が残っていなければ見てもらうことができません。
そんな「写真が一枚もない」という状態にならないように対策する方法をこの記事にまとめました。
コスプレ写真撮影は一人でイベントに行ったときは難しい
コスプレ写真は基本的に撮ってくれる人とコスプレイヤーがいて写真を残すことができます。
一人でイベントに参加したときに写真を残すのは自撮り以外では難しいのです。
ですから、どうしても写真が欲しい場合にはレイヤーさんやカメラマンさんに頼んでみましょう。
声を掛けられたら便乗してお願いする
おそらくこの方法が一番有用だと思います。
「撮らせてください」と他のレイヤーやカメラマンさんから声を掛けられたときに「私のカメラ(スマホ)でも撮ってもらえませんか?」と勇気を出してお願いしてみましょう。
私はこの方法で断られたことはありません。
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写真データをもらえるようお願いする
これは少し難易度が上がりますが、写真を撮ってもらって名刺交換をした場合は相手のことがわかるはずです。「迷惑でなければいつでもいいので写真のデータをもらえないでしょうか?」とお願いします。
私はわりと長くコスプレをしていますが、データをくれる方やサイトを持っている方はほとんどの確率で名刺を渡してくれています。(名刺をくださいと言われる確率も高い)
逆に写真をくれない人は名刺交換をせずに写真だけ撮って去っていくことが多いです。
あくまでもお願いしてデータをもらう側なので、強要したり早く送ってほしいからと急かしてはいけません。確実に貰える保証はありませんが頼んでみると送ってもらえることがあります。
コスプレ写真を一人で撮る道具は三脚とリモコン
あまりこの方法はおすすめしないのですが、「どうしても写真を撮ってくれる人がいない!」「周りからどう思われてもいい!」と思える勇者がいればやってみてください。
さすがに私は周りの目が気になる(ナルシストと思われそう…)なのでやりませんが、コスプレイベントのスタッフをしていると、自分で自分を撮影している人を今までに見たことがあります。
しかもなかなかクオリティがすごくて自分で撮影したとは思えないほどでした。
三脚を利用する
カメラを安定させるために三脚を用意します。三脚にカメラをセットしたらセルフタイマーで撮影します。
最初はうまくいかないかもしれませんが、レンズを覗いて自分のイメージする写真が撮れるように努力してみましょう。
※イベント会場で三脚が使用可能であるか事前に確認してください。場所によって三脚が使用できない場合があります。
カメラリモコンを利用する
カメラのリモコンは上のセルフタイマーの方法に比べて自分の好きなタイミングで写真を撮ることができ、一度立ち位置を決めたらずっとその場所で撮り続ける事ができます。
セルフタイマーの場合は、タイマー撮影が終了したら三脚にセットしたカメラの位置まで戻らないと次の写真が撮れませんよね。
リモコンがあれば無線でシャッターが切れるので便利です。
コスプレイベントにぼっち参加するときの写真撮影方法まとめ
一人でイベント参加したときはどうしても写真が残りづらくなってしまいます。
周りに知り合いがいない、撮ってもらうようお願いする声も掛けづらい…となって結局写真が残らないことがよくあります。
せっかくコスプレをするのですから、写真を残せたほうがいいですよね。