コスプレ衣装や小物の費用を抑える方法、どれくらい予算が必要か

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コスプレを始めてみようと思って衣装の通販サイトなどを眺めてみると、意外と値段が高くて驚きませんか?

コスプレを初めてやるとなると買うものがたくさん出てきます。

また、イベントなどに出掛けるとさらに費用がかかります。

  • 衣装
  • ウィッグ
  • 小物・小道具
  • カメラ
  • イベント参加料・パンフレット代・スタジオ料金
  • 会場やスタジオまでの交通費

コスプレ衣装やその他の小道具など必要最低限のものを揃える場合、大体いくらぐらいかかるのでしょうか?

これらをある程度揃えて準備するとなると一体どれぐらいかかるのでしょうか。

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コスプレ衣装にかける予算

まずコスプレ衣装の予算について。

これはどんなキャラをやるかによってずいぶん変わりますし、購入するのか自作するのかによっても大きく異なります。

コスプレにかかる費用を抑えたいのであれば、衣装代を削るのが一番効果的です

 

自分がすでに持っているもの、通販を利用しなくても手に入るもの、布を購入すれば自作できるものなどを選べば費用はタダ~数千円程度になります。

逆に既製品(すでに作られている衣装)を購入したり、武器や装備品などの装飾や小物が多いキャラをやろうと思うと費用がかさむことが多いです。

 

例えば学生服のキャラをやろうと思ったときに、リメイクして使えそうなシャツ・ズボンなどをすでに持っていれば追加の布代やパーツ代のみ出費になりますよね。

このように、衣装代を削るとコスプレにかかる費用をを大幅に抑えることができます。

 

ただし、見栄えなどクオリティの問題が出てくる場合があるので、余裕があれば衣装代は一番お金をかけたい部分ではあります。

関連記事コスプレ衣装の購入ルートはどこ?日本製と中国製のメリット・デメリット

関連記事ミシンがなくても作れる!?意外なコスプレ衣装製作法で時短

 

 

コスプレウィッグにかける予算

私はコスプレウィッグは必ず購入するべきものと考えています。

たまに地毛でもできるキャラがいますが、黒髪であろうとウィッグを購入しています。

髪が光に当たったときに地毛だとすぐわかりますし、そもそも2次元を再現しようというのに地毛の場合は生活感が出てコスプレの完成度がイマイチな仕上がりになると感じています。

私は地毛だと恥ずかしいと感じるのでウィッグの購入をおすすめします。ただ、手入れが行き届いているアイドル並みの地毛であれば恥ずかしくないかもしれませんが、私はそうではないので…。

 

私がコスプレを始める少し前はウィッグを被ってないコスプレイヤーが大半だったそうですが、今は全然違います(ウィッグをかぶらなくても地毛でコスプレを楽しめていた時代があった)。

 

現在はショートウィッグだと3,000円程度出せばそこそこ良質のものが買えます。

ウィッグセットが苦手な人のために「美容師セット済みウィッグ」も販売されています。

初めて買う人はコスペディアウィッグで買うとセットの手間が省けますし、どのようにセットしてあるのか実物を見て勉強できるかもしれません。

関連記事コスプレイヤーに評判のいいおすすめウィッグ通販3社

 

 

コスプレ小物・小道具にかける予算

コスプレで使う小物や小道具も衣装と同じように最低限のものにすれば費用を抑えることができます

自作できる小物はどんどん作ってしまいましょう。そのほうが安く済む場合が多いです。

材料の調達は100円ショップが大活躍するので、日頃からコスプレに使える材料がないか見ておくとスムーズに買い物ができることでしょう。

 

胸つぶし(バスト用ホルダー)や厚底ブーツ、化粧品・メイク道具など、1つあれば今後のコスプレで使えそうなものは少し高くても買っておいて損はありません

関連記事コスプレでの胸つぶし6種類・予算や方法

 

コスプレの初期費用としては痛い出費になりますが、使いまわせるものであれば次回似たようなコスプレをする場合にお金がかからないので結果的に安く済むでしょう。

 

 

コスプレカメラにかける予算

コスプレをするにはカメラが必要になります。自宅で衣装を着てスマホで写真を撮るだけであれば必要ありませんが、普通はイベントやスタジオに出掛けますよね。

カメラの種類にもいろいろあって、大まかに分けるとデジカメ、ミラーレス、一眼レフがあります。

初めてイベントに行く場合はスマホだけでも充分だと思います

 

ただし今後長くコスプレ活動することになりそうであれば一眼レフの購入も視野に入れましょう。最近は一人一台の一眼レフまたはミラーレス一眼を持っているレイヤーさんが多いです。

関連記事初心者レイヤーが使いやすいコスプレ用一眼レフカメラはこれ!

 

また、厳選おすすめコスプレカメラにて初心者コスプレイヤーのためのカメラ選びのコツなどを紹介しています。

 

 

イベント参加料・パンフレット代・スタジオ料金にかける予算

これらはどうしても削ることのできない費用です

イベント会場やスタジオなどの場所を借りて写真を撮るわけですから、当然その場所の使用料が発生すると考えて下さい。これらはイベントや会場規模によって異なります。

費用を抑えるには少しでも参加料が安いイベント・スタジオを探すしかありません。

関連記事コスプレデビューに最適なイベントとは

 

 

会場やスタジオまでの交通費にかける予算

これは自分の住んでいる場所の近くの会場を選べば安く済ませることができます

地元でイベントを開催してない場合や泊まり込みでイベントに行く場合などはどうしても交通費や宿泊代がかかってしまいます。

自宅から電車や車で行ける範囲に定期的に開催されるコスプレイベントがあるのが理想ですが…地方ではそれはなかなか難しいようです。

 

 

私が実際にコスプレデビューにかかった費用

最後に私が実際にコスプレデビューにかけた費用を書いておきますので、よければ参考にしてみて下さい。初めてのコスプレは初●ミクでした。

当時の私は社会人になりたてだったので、そんなにお金を持っていたわけではありません。

できるだけ安く済ませようとしましたがこれだけかかりました。

初●ミクの場合…約18,000円

  • 衣装代…約8,000円
  • ウィッグ代…約6,000円
  • 小道具代など…約2,000円(靴のみ購入、その他は家にあるもので自作)
  • カメラ代…0円(自宅にあったデジカメを使用)
  • イベント参加料・パンフレット代…約1,000円
  • 交通費(電車代)…約1,000円

私の場合約18,000円かかりましたが、高いと思いましたか?安いと思いましたか?

カラコンは緑色のものを買わず、普段使っていた黒色のカラコンを使用しました。後日買い揃えましたが、なかなか最初は金銭的にそこまで手が回りませんでした。

 

今でも新しいコスプレをしようと思い、衣装などを一式揃えるとなると大体2万円程度はかかっています。2万円という金額は学生さんのお小遣いで買うには少し厳しい金額かなと思います。コスプレは本当にお金がかかります。

 

学生さんでもうまくお小遣いをやりくりしてコスプレをしている人は大勢いますので、初めてのコスプレは金銭面的に無理のない予算設定をして楽しみましょう

関連記事コスプレでの【金銭的自立】とは

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